マルチプレイのスマホゲーム
スマホゲームの中でも友達とか彼女とかと遊ぶ上で手軽で面白いのがマルチプレイのもの。
シングルプレイのゲームを二人で見ながら遊ぶよりも、二つの端末で通信しながら遊んだ方が盛り上がるのはもちろんのこと、ほとんどがネットを通じてのオンライン対戦とかに対応していて、家でも遊べるのもいいポイント。
コミュニケーションツールとしても優秀
まだ仲良くない人と友人になりたい時にも同じゲームっていうトピックを作ることで話のネタになるし、二人で通話するほど仲良くはないけれど付き合いたい女の子がいる場合も、ゲームという媒体を通じて二人での通話も十分に可能になる。
場合によっては先輩後輩との仲を取り持ってくれる存在にもなり得るから、今の時代でスマホゲームをしていないというのは普通に悪手となってしまう。
面白いスマホゲームを探すあなたへ
そんな中、今回の記事は俺が自信を持っておすすめする最強のスマホゲームを集めた内容になってる。友人とプレイしたい人にも、彼女と共通の話題を作りたい人にも、親しくなりたい人がいる人にも、今回の記事は大いに役立てることができる。
その辺の記事とは違う
「スマホゲーム マルチプレイ」のキーワードで検索すると上の方に案件モリモリの記事が大量に出てくる。お世辞にも面白いと思えないゲームがランキング1位になってたり意味不。
だけど、サイドバーのお問い合わせから見てもらえればわかるけど、俺がブログで案件を書く場合、一案件8万円かつ嘘は書かないっていう縛りがある。
今回の記事も紹介するゲームの中で気にいるモノが必ずあるくらいレベルの高いものを揃えたから安心して読んで欲しい。
PUBG mobile
まずは超有名どころ。PUBG。知ってる人は読み飛ばしてもらって構わない。
PUBGはいわゆるバトルロワイヤル系のゲームで、広大なマップの中に約100人が解き放たれて最後の1チームになるまで戦闘が続く。
最大4人で遊べる
最高で遊べる人数は4人。同時に100人と戦うゲーム内容ではあるんだけど、1チームが4人までだから最高4人で遊ぶことができる。
ゲームモードで1チームが2人のモードと4人のモードが存在して、2人でも遊ぶことができる。また、数的不利で難易度が上がるものの4人のモードに3人で参加することもできる。
ゲーム性
まず、ゲームの流れとしては
- 飛行機から降下
- 降下先で物資を調達
- 出会った敵と戦う
- 最終決戦に備える
というもので、プレイスタイルによるものの物資調達の際は比較的暇で世間話などコミュニケーションを取るチャンスになる。他のバトルロワイヤルゲームよりマップが広いことからこの時間が長く、より会話を楽しみやすい。
ただ、100人の中で勝てるのが一つのチームだけである都合上、勝ちにくいというのが難点。勝たなくても盛り上がれるよう世間話に力を入れるのか、勝てる実力をの前に身につけてドン勝を目指すのか、先に考えておくとなお良い。
友人と協力しよう!
荒野行動について
同じバトルロワイヤルゲームに荒野行動っていうのがあるんだけど、こちらはコミュニケーションツールとしては全くおすすめできない。
リリースから時間が経ちすぎているせいでプレイヤー層が実力の高いところで煮詰まっているのと、端末の画面サイズによるハンディーによって、初心者が普通のスマートフォンを使った場合に勝つのが非常に難しくなっている。
ゲームの実力をある程度持っていないと楽しめないことから、荒野行動を選ぶ際は自分の実力と友達の実力を考えてからにしよう。
Apple系の端末じゃない場合はフォートナイトがおすすめ
みんはや
お次は打って変わってクイズゲーム。いわゆる早押しクイズをするゲームで、一対一の1対1対戦と多人数で行うみんなで対戦の二つのモードがある。
天井なしの参加人数
参加人数としては30人以上は試したことはないけれど、かなりの人数で遊ぶことができる。正直今回の記事だと友人とできるマルチプレイゲームだから6人も参加できれば十分だろう。
ゲーム性
王道を征く早押しクイズゲーム。
難易度がA〜Cの3種類存在し、Cが最も簡単で誰でも遊ぶことができるレベルとなっていて、Aだと幅広く深い知識が求められる。もちろんCでも楽しく遊ぶことができるから、友人がそこまで知見のない人でも問題ないのはいいところ。
また、このゲームはFPSゲームなどの実力を問われるゲームとは違い、普段ゲームをしない人でも楽しめるという大きなメリットがある。
ただ、二人でプレイする際は絶対に1対1で戦うことになる都合上、ボコボコにすると険悪な雰囲気になる可能性を孕んでいる点には注意したい。
限界しりとりもおすすめ
こっちはしりとりゲーム。同様に普段ゲームをやらない人でも楽しめる内容になっているから、みんはやをやってみて面白いと思った人はぜひチェックしてみてほしい。
Among Us
YouTubeのゲーム実況者に数多く取り上げられて一躍有名になったゲーム。
簡単に説明すると、ある程度動くことのできる人狼ゲームとなる。
最大10人でプレイ可能
Among Usは最小で4人、最高10人で遊ぶことができる。個人的にはより楽しくプレイするには6人欲しいところ。4人だと少し物足りない結果に終わりそう。
ゲーム性
人狼系のゲームで、舞台は宇宙船。最初にランダムでクルーとインポスターの二つの陣営に分けられて、クルーは宇宙船の故障箇所を修理したりして、全てのタスクをこなすと勝利。インポスターはクルーがすべてのタスクを終える前に妨害したりしながらクルーを全員葬るという内容になっている。
ゲームの性質上、外部の通話は使えないから、黙っているタイミングの多いゲームになる。しかし、ゲームの途中で怪しい人を見つけたり死体を見つけた場合、投票のための会議を行うからその時に話すことができる。
友人とやるのは非常に面白い。ただ、経験上あまり親しくない人とやるのはおすすめできないかもしれない。まだ距離の離れている人とは大人しく協力系のマルチプレイゲームをやろう。
Call of Duty Mobile
FPSゲームのビッグタイトル、コールオブデューティーのスマホゲーム版。
このゲームにはファンが多いことから、単純にゲームが好きな人と共通の話題を作ることができるという強みもある。現に俺はこのシリーズを愛してる。
最大10人でプレイ可能
先に少しゲーム性の話になってしまうんだけど、このゲーム5vs5で戦うFPSゲームになってる。だから、5人までは公開マッチ(知らない人を相手するモード)で戦うことができて、協力プレイするゲームとして遊ぶことができる。
その他、プライベートマッチといって自分たちだけで遊ぶモードもあって、こちらの場合は5+5の最大10人まで遊ぶことができるから、手軽にチーム戦などもできていい感じ。今回紹介するゲームの中では最もスポーツに近い競技性を持っている。
ゲーム性
上の項目で若干説明してしまったんだけど、このゲームの魅力は何といってもその競技性。
実際、ランクマッチという勝ち負けによって自分のランクが決まるモードをしているときは、学生時代の運動系の部活動を思い出すほど。今の時代、自粛とかでスポーツ系のサークルを禁じられてしまった人もスポーツは苦手だけどゲームは得意な人を人を交えて新しくほどよい緊張感と達成感を味わうことができる。
逆に言えば、実力がものをいうゲームでもあってゲームが不得意な人にとっては足手まといになってしまうこともある。ただ、CoDは上手い人がチームに一人いた場合1,2人くらいはへたくそでもどうにかなるという特徴も持っている。実際、復活できないモードでも、その試合で周りより実力がある人ならば3人程度なぎ倒すことができる。
その間、不得意な人も少しずつ成長できるし、ゲームが下手でe-sportsとは無縁な人でも気軽に競技としてのゲームを味わうことができるのは非常にいい点だろう。
Stumbles Guys
パクリゲーだけどスマホゲー市場は許される風潮があるから紹介。
YouTubeをよく見る人であれば、Fall Guysと言えばわかりやすいだろう。そのまんまスマホに移植してステージが少し違う程度だから実質Fall Guysのスマホ版。
最大32人でプレイ可能
ゲームの見た目はポップな感じで、子供から大人までとっつきやすい印象。プレイ人数も32人と非常に多く、大人数で楽しく遊ぶことができる。
ただ、おすすめはやはり4人程度。ゲームのシステム上最初は32人で始まるものの、第一ゲームで16人が脱落、第二ゲームで8人が脱落といった感じになってしまうから、早期に脱落してしまうと暇になってしまう。32人でプレイするような機会はないだろうけど、10人程度であればCoDかAmong Usで遊びたいところ。
ゲーム性
至ってシンプルなゲームで、ゴールに最初に辿り着いた人が勝利。レースゲームの中でもかけっこゲームになるのか?
先ほども少し説明したんだけど、ゲームが大きく三回に分かれていて、それぞれで脱落者が出る。第一回と第二回は半数が脱落するんだけど、第三回は一位決定戦となって勝ち残れるのは一人となる。基本的にはかけっこが多いんだけど、モードによってはサッカーとかレーザーからよけるモードとか、飽きにくいバリエーションがあるのもいいところ。
PUBGやCoDと比べるとボタンが移動とジャンプの二つしかなく、操作難易度はやさしい部類になる。ゲームが不得意な人とかあまりやらない人がいる場合はここから入ってもらうのがよいだろう。
第五人格
第五人格は1vs4で行われる非対称系ゲーム。
ハンターとサバイバーにわかれて、サバイバーはハンターから逃れつつ荘園といわれるステージを脱出するのが目標となる。
最大5人でプレイ可能
プレイ人数は5人。ハンター1人サバイバー4人で遊ぶことができる。ただ、これに関しても親しくない人とやるのであれば全員サバイバーで遊んだほうが不幸になる人が出る事故を回避できるからおすすめ。全員ある程度やっているのであれば5人でもアリ。
ゲーム性
基本的にマルチプレイをする場合はサバイバーとしての4人までの時。で、4人という少人数で遊ぶこととかミスると優勢劣勢がすぐひっくり返るゲームの性質上、一人一人の役目が重めなゲームになっている。ミスに関しても、それがミスなのか相手が上手かったのかの判別がつきにくい場合があるから、険悪なムードになりやすい印象がある。
ただ、ゲームとしてはCoDに似た競技性を備えていて、ある程度しっかりと立ち回れるようになれば一転楽しいゲームに昇格する。ほのぼのしてるなんてゲームじゃねぇ!俺はアドレナリンを感じたい!!という人には非常にオススメなゲームになる。
CoDとはゲームのジャンルが違うものの、個人的な肌感だと第五人格の方がハード。CoDは自分が多少やらかしたところで上手い人がカバーしてくれるか取り返すチャンスが多くあるんだけど、第五人格に関しては一切のミスも許されない。一度ミスをしただけでチームが負けか引き分けの二択になってしまうこともざらだから、気長にプレイヤースキルを蓄えていこう。
こうならないようにしよう!
畜生ォ…!持っていかれた!!返せよ!!たった一度のミスなんだ!!!
どうぶつタワーバトル
一世を風靡した神ゲー。明らかにフリー素材見た目をした動物たちをつんでいくゲーム。一見クソゲーに見えるが神ゲー
最大2人でプレイ可能
1vs1オンリー。友人が来るまでの時間しのぎとかにいいかも。
ゲーム性
今回紹介するゲームの中では最もシンプル。ターン性で動物を落とさないように積んでいく。
積んでいくというシステム上、テトリスが上手い人は若干のアドバンテージを持っていそう。とはいえ完全に新感覚のゲームになっている。
動物の形は大きいゾウやキリンといったものから小さな子ヤギまで複雑かつ不安定なものが多い。故に勝つためには繊細な操作と確実なバランス感覚を必要とし、シンプルながら独特の難しさがある。そのゲーム性はある種のe-sportsと言われるほど。
あと、動物を淡々と積んでいく図柄が実にシュール。
マインクラフト(有料)
もう結構なご長寿ゲームになってしまったマインクラフト。
一番知名度が高いのはこれかもしれない。
最大10人(課金アリ)
無料でできるのは8人まで、Realmsという課金をすることにより10人で遊べるらしい。ゲーム的に大人数でも全然問題なく遊べる。
ゲーム性
簡単に言うとブロックを壊したり設置したりするゲーム。
非常に幅広い遊び方があるのが特徴。サバイバルモードで農業、畜産業、鉄鉱業をしながら自分たちで何かしらの目標を設定してほのぼの暮らすのもあり。クリエイティブモードで巨大な建築物を作成して達成感を得るのもアリ。用意されたステージでPvP(プレイヤー同士での戦い)をするのもアリ。
マインクラフトというゲームの中で多くの遊び方をすることができる。
難点としては、作業量が膨大で他のゲームより多くの時間を食ってしまうということ。毎日一時間だけとかにしてしまうとなかなか進められないといったことも起こる。ただ、仲間と比較的自由な世界でもう一つの生活を送ることはなかなかできない体験だから、一度やってみても面白いかもしれない。
モンスターと戦ったりする場合は若干のプレイヤースキルを求められるものの、ゲームが苦手な人は採取や家事に徹するといった遊び方もできるから他のゲームよりは楽しみやすいかもしれない。ほのぼのしたゲームをプレイしたい場合はおすすめ。
面白いゲームはなかなか見つかりにくい
いかがだっただろうか。今回は俺がオススメするマルチプレイできるスマホゲームを紹介した。
スマホゲームで面白いものを探そうとした場合、ランキングはなかなかあてにならないこともある。そもそも、今回紹介したゲームもあくまで俺が思う面白いゲームであって、期待に沿えなかった場合は非常に申し訳ない。
そうはいえど、今回紹介したゲーム達は結構自信をもっておすすめしてる。そもそもランキングの上位に位置しているようなゲームも多いし、何より俺が面白いと思った以上この世に面白いと思う人も多数いる。
今回の記事で面白いゲームに遭遇できたとしたならばうれしい。