生え際後退に身に覚えがあるあなた。
もう、終わりなきAGAとの戦いは始まっているのです。
最初に注意!
ハゲ情報は手放しに信用しないで!今回の記事も、自分で情報が正しいか確認しながら見てくれるとベスト
禿げそうなやつ見ろ
今回は珍しくハゲの対策法に関する記事を書いていく。
髪形をイジれているのも髪の毛がたくさんあるおかげだし、今モテているのも髪のおかげ。髪がなくなれば長い長い非モテ期(暗黒時代)が訪れる…
信頼できる情報が少ない
で、多分この記事に辿り着いた人は、そんな未来を早めに対策しようと動いているえらい人。
ただ、ネット上のハゲ、AGAに関する情報は多数の人間が「金のにおいがするぜ!」と寄ってきて、まともな情報が見つからない魔窟となっている。
自由すぎるメモ
利権がスパゲッティ状態だね!
美容系医療の宿命
とはいえ、これは整形を含む美容系医療の宿命。
ハゲ界隈も同様で、少しでも高いプランを契約してもらおうと躍起になっている一部の悪徳医院は、都合のいい解釈をした半分嘘な情報を垂れ流しているのが現実なんだ。
遺伝的にハゲの宿命を背負ったみんなへ
ということで、今回はこのほおじろがハゲを治すために「本当にやるべきことは何か」を紹介していく。
ただ、今回は話題の特殊性から普段よりも正確な情報源が求められるというのは重々承知している。
みんなに間違った情報を与えないためにも、(俺のサイトの信頼性を底上げするためにも…)、今回は多数の信頼できるソースから選りすぐりの情報を持ってきている。
全部書き終わってから前書きを書いているけど、今回のは俺のデータアナリストとしてのキャリアが火を噴く最強の信頼性を持った記事に仕上がったぜ!
ハゲ話題の大前提として
本題に入る前に、ハゲ話題をする上での大事な大前提を理解しておいてほしい。
ハゲは理論上、既に治せる
もう一つ、ハゲ用の治療薬というのは既に真っ当なものが存在するということ。
これに関しては、あとで具体的な作用機序も含めて簡単に説明する。多分、高校の生物基礎レベルの知識があれば信ぴょう性を理解してもらえると思う。
自由なメモ
作用機序は薬が効くまでの道のりのことだよ!
利権がクソほど絡む
最初に書いた通り、美容系というのは莫大な金が動く。
だから、YouTubeを見ているとわかると思うけど、嘘をついてでも高いプランを契約させようとしてくる場所もあるんだ。
だからこそ、他のサイトを見る時も「絶対に一つの情報源だけを鵜呑みに」することは避けなければならない。
信頼できる情報源について
「医者が言ってること信じるなって?は?」と思う気持ち。わかる。俺も情報を集めていて思った。
ただ、確かに信頼できるソースがあって、それは
- 日本皮膚科学会のガイドライン
- 実際の薬に記載される情報
これらは、この利権渦巻くハゲ界隈で「唯一手放しで信頼できるソース」と言える。
利権が絡まない人が書いている
なぜかというと、まず、日本皮膚科学会のガイドラインは、大学の教授や研究者、皮膚科の医者などによって作られる。
これらの人は、研究機関や大学からお金をもらっていて、薬が売れたところで収入につながらないんだ。
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf
↑これが最強の参考資料。一般公開されていることもあって、医学を知らぬ人間でも非常に読みやすい。
第一類医薬品には厳格な審査プロセスがある
また、実際の薬(第一類医薬品)は厳重な審査のもと承認・販売にこぎつけていて、これに記載されることは全て、
- 臨床試験による結果によるもの
- 日本人に対する有効性の証明
- 国家の審査機関による審査の妥当性
と、長いプロセスに加えて国が大々的に絡むから信ぴょう性が非常に高いんだ。
注意ポイント
上記は第一類医薬品に対しての話、医薬部外品とかは比較的ちょっと甘い
今回、俺が取り扱う情報に関しては、これら二つに限る。
薬はどこで入手する?
具体的な話に移っていこう。
効果があるとわかれば使わない手はないんだけど、フィナステリドに関しては一般人は普通の手段では購入できない。
ゲットする方法は以下が挙げられる
- 病院で処方される(買う)
- 個人輸入で買う
この二通りのどちらかを選ぶ必要がある。
個人輸入は危険
海外から個人輸入すれば、免許とかなくても薬を入手することができてしまうんだけど、これはおすすめできない。
なぜなら、国がこの手段を推奨していないから。
もし、診断書もなく個人輸入した薬で何か問題が起きたとき、国は助けてくれるのだろうか。
危ない橋は出来る限り避けるべき。
病院で処方してもらう
半分違法チックな個人輸入と違って、病院からもらうのは完全にホワイト。
なので、AGAクリニックを介して処方してもらうことが基本戦略となる。
ハゲの病院にはAGAクリニックが相当する
AGAの専門家といえば、必然的にAGAクリニックとなる。
ここで、絶対に確認してほしいのが「そのクリニック、本当に信用できるの??」ということ。
手放しにミノキシジルの飲み薬を勧めてきたり、謎の注射を進言する場合があるんだ。
こうなると、金も健康も失う危険性が出てきてしまうから、できる限りこれは避けたい。
信用できる病院とかわからん
問題は、僕らがあくまで素人だから、本当に信用できる病院がどこかわからないということにある。
カウセ巡りは必須!!
対処法は至ってシンプル。納得のいく説明をしてくれる医師にあたるまで、とにかくカウンセリングを受けまくるしかない。
ちょっと大変なのはわかるけど、これを怠って体に害のあるものを入れられるよりは遥かにマシであろう。
この、たくさんのカウンセリングを受けることに美容整形界隈では既に名前がついていて、「カウセ巡り」と呼ばれている
「カウセ巡り」は常識
このカウンセリングを大量に受けるという行為、普通の病院では常識外れのように感じるけど、実は美容整形界隈では当たり前なんだ。
利権が大きく絡む分野では、相手が何を考えているのかを正確に把握するために、この「カウセ巡り」という行為は自衛のために必須になる。
「必ず」知識武装せよ
しかし、自分が本当に必要な施術のみを見極めるには、それなりに事前知識が必要になる。
そこで、今回の記事では、AGAに対する基本知識をみんなに授けるから、ぜひカウンセリング前に覚えていってほしい。
怪しいプランに関しては全カットし、最低限の治療のみを受けることこそが、これからの戦いの本質となる。
AGAが多くのハゲる原因
さて、では早速「そもそもなぜハゲるのか?」というところから始めよう。
ストレス性の円形脱毛症とか、薬の副作用とかのなんか別の理由がある脱毛症は置いておいて、何もせずにただハゲるハゲは大体AGAと呼ばれる脱毛症に該当する。
別名「男性型脱毛症」。聞いたことある人も多いと思う。
AGAハゲのメカニズム
じゃあこのAGA、どういう理屈で生え際の後退につながっているのだろうか?まずはそこから解説していこう。
毛には生え変わりの周期がある
これを理解するために、まずは髪の毛のライフサイクルについて見ていこう。
髪の毛には成長期と休止期があって、これを過ぎると髪の毛が抜ける。というのが正常な髪の毛のライフサイクルなんだ。
AGAは成長期が極端に短くなる
でも、AGAを患ったハゲは、この成長期の部分が異常に短くなって、休止期にサッサと突入してしまうことが知られている。
結果、髪の毛が軟毛化したり細く短くなってしまって、終いには皮表にも表れない弱弱しい何かになってしまうんだ。
これが大まかな流れ。
これには遺伝子と男性ホルモンが関係
信ぴょう性を上げるためにもう少し深堀して話そう。頭いてえわって人は飛ばしても構わない。
男性ホルモンは普通、筋肉やら毛を濃くする能力があるんだけど、前頭部、頭頂部の「男性ホルモン感受性毛包」(←髪の毛生えてくる素的な感じ)の細胞に対しては、逆に軟毛化を起こすことで知られているんだ。
ココがポイント
ちなみに、男性ホルモンは別名テストステロンというよ!
ジヒドロテストステロン(DHT)が最もヤバい
で、テストステロン(男性ホルモンのこと)は、「5α-還元酵素」っていうやつによって更に強力な「ジヒドロテストステロン」に進化させられる。
これ、男性ホルモンの進化版なだけあって、筋肉をつきやすくしたり体毛を濃くする働きも強いんだけど、同時にAGAを起こす力も男性ホルモンより強いんだ。
AGAを止める薬は発明済み
さて、では今度はDHTに対する人類のアンサーを見ていこう。
ジヒドロテストステロンがやばいなら、それを生成する5α-還元酵素を潰せばいい、と。
そう、古代ギリシアから続く人類の科学技術は、遂にコイツを阻害する薬を開発したんだ。
5α-還元酵素阻害薬(通称:フィナステリド)
今回の主役、フィナステリドは「5α-還元酵素を阻害してジヒドロテストステロンの生成を食い止めることでAGAの進行を止める」という人類の英知の結晶のような薬。
現代のAGA治療の根幹を担うのはこの薬となる。言うなれば対ハゲ用の特効薬なんだ。
詳しくは後でまとめて薬の説明をするからそっちで見てほしい。
ハゲの進行(AGA)は止められるけど…?
フィナステリドのおかげで、AGAが食い止められることは分かったと思う。
では、逆に髪の毛を増やすことは出来ないのだろうか?
失った髪、これを使えばある程度復活できます。
ATP感受性カリウムチャネル開口薬(ミノキシジル)
なんだかさっきの話とは違う名前をしているんだけど、これも歴としてハゲ治療薬。
ただし、コイツはちょっとした曲者なんだ。
元々は高血圧の人向け血管拡張薬
多分、高校の生物を履修していた人であればカリウムチャネルと聞くとわかると思う。
この薬、人体のカリウムの開口作用という現象を利用していて、大まかには
- カリウムチャネルが開く
- 血管平滑筋が緩む
- 血管が拡張する
血管が広くなれば、それだけ力が分散されて血圧が下がる。血圧が下がれば心臓の負担が軽くなるから、狭心症の対症療法に用いられる薬なんだ。
健康な人が使ったとしても同様。血管が開き血圧が下がる。
ココがポイント
対症療法とは、症状を治すのではなく、一時的に緩和するための薬だよ!頭痛薬もそれ
理屈的にはこんなもの
ここまで理屈の説明をしたんだけど、何となくわかっていただけただろうか?
突拍子のないことを言っているのではなくて、これらの薬に関しては学校で習うことの延長で考えられたり、具体的な作用機序も説明できるものなんだ。
最強のハゲ治療薬を紹介する
じゃあ、結局のところ薬は何を使うといいのかを見ていこう。
基本的にはさっき紹介した二つの薬なんだけど、服用方法によって危険性が大きく違うから注意。
また、ここからは先述のガイドラインに推奨度も併記していく。
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf
↑超重要サイトだから見ながら読んでw
フィナステリド(内服薬):推奨度A
先ほど紹介した、別名5α-還元酵素阻害薬。
簡単に言えば、これは髪の毛が抜ける作用を抑える薬で、ハゲ(AGA)治療をするには必須の薬になる。
フィナステリドは内服薬が○
内服薬というのは、飲み薬のこと。
「フィナステリドは飲み薬で使うのが最も有用」という試験結果が出ている。
そもそも多分外用薬はない。
これがないと始まらない
後述する薬に、髪の毛の量を増やすものがあるんだけど、兎にも角にもフィナステリドを使わないと結局は抜けて終わりなんだ。
一回の服用量について
フィナステリドは基本的には「一日0.2g飲む」から始めるのがベスト。
1.0gとか飲むと副作用の確率が顕著に上がってくる。
まずは0.2gから始めて半年くらい様子見をしよう。半年様子見して効果が微妙だったら服用量を上げるといい。
デュタステリド(内服薬):推奨度A
デュタステリドはフィナステリドの兄弟みたいな薬で、こっちの方が強力。
副作用も強力
AGAに対しての効果も強力な分、副作用が出る可能性も高くなってしまっている。
最初はやはり、低用量のフィナステリドから始め、効果がなければフィナステリドの量を増やす、それでもハゲが進行するようであればデュタステリド、というのが自然な流れになりそう。
ミノキシジル(外用薬):推奨度A
次は先ほど解説したミノキシジル。
これは、AGAの進行を止める薬ではなくて、髪の毛の量を増やす薬。
塗り薬で、日本では大正製薬のリアップとかがこれに含まれる。
フィナステリドと併用
フィナステリドによって髪の毛が抜けにくい体を作った上で、ミノキシジルで量を増やすというのが、今日の対ハゲ療法の最もポピュラーな方法。
全員まずはここから始めるでいいと思う。
警告:内服薬のミノキシジルについて:推奨度D
ミノキシジルは飲み薬のバージョンもある。というか、もともと狭心症の治療薬として開発された経緯があるから飲み薬の方が先にできた。
ただ、ミノキシジルの内服は日本では認可されていない。どころか、世界的に見ても認可している国は驚異のゼロ。
これ、なんでかって言うと副作用などの危険性が十分に検証されていないから。
副作用の危険性
髪の毛に集中的に塗ることのできる外用薬と違って、内服薬は全身に対して作用する。
そのため、ミノキシジル内服薬の副作用としては「全身の多毛症」を起こす可能性がある。
折角見た目に磨きをかけるために行うのに、多毛症なんて起こした日には逆効果。
切り札的に使うのはアリかもしれないけど、最初から使うのは酔狂のやること。
ココがポイント
初手でミノキシジルの内服を進めてくる医者もいるらしい。
自分を守れるのは結局、自分しかいない。
検討を祈る
今回はネットに散らばる情報を集めて、自分なりの知識と合わせて納得のいく内容ができたと思う。
現代医学ではハゲは病気として扱われて、治療法も確立されているんだ。
ただ、一部の汚い大人が金欲しさに正確な情報を隠す傾向にある。
だからこそ、ハゲ治療は高度な情報戦であり、出された情報は脳死で鵜呑みにしてはならないんだ。
遺伝的にハゲの宿命を背負ったみんな、検討を祈る。