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【やる気が出ない…】←実はコレ、換気怠ったやつの末路wwwwww

どうもほおじろです。

やる気が出ない。わかる。

それで何となく自分に危機感を覚えて「やる気 出ない」と検索。すこぶる偉い。

なんだかやる気が出ない

多分、全人類の人が経験したことがあるのがこの微妙にウザい「なぜか体が動かない」という現象。

これ、自分がどれだけ悩んでいても傍から見ればただの怠け者に見える。それもウザい。

根性論的な解決は絶対ナシ

よく、「気合がねんだわ」とか「怠けんじゃねえ!」とか「みんな努力してるから…」とかクソみたいな根性論・精神論を自信満々に語って自己満足して気持ちよくなっている人がいるんだけど、

教育する側のこのタイプの人間、誰よりも無能です。

やる気が出せない人へ対しての根性論に意味、ないです。

根性論は人を追い詰めるだけ

根性論で解決できるものっていうのは、比較的簡単な問題に限られている。

これ、例でいえば、超名門高校の生徒と自称進学校の生徒が同じ大学を受験しようとしたとき、彼らは同じ量の努力をしていなくて

  • 校内の勉強に対する雰囲気
  • 勉強に対する脳づくりの完成度
  • 周りからの理解・プレッシャーの量

など、超名門高校に比べると自称進学校側には、受験に対する努力を阻害する要素が多すぎるんだ。

「やる気を出す」も根性では解決不可

そもそも、「やる気」の事態が「根性」とか「努力」をする上での原動力になるもの。

それなのに、バカはここを上手く処理できずに「根性」「努力」で「やる気」を無理やり生み出せると考えているんだ。

「やる気」には様々な要因が絡む

で、本題はここから。

その「やる気」は一体どうすれば出るのか、ベッドから動けない自分はどうすれば変われるのかなんだけど、ちゃんとやり方がある。

やる気は脳で起こる

唐突で申し訳ないんだけど、何も考えずに一度、頭から「精神」という言葉を捨ててほしい。

精神とか根性とかの言葉があるせいで、やる気を出す具体的な方法を考えることを放棄してしまう。

あなたの意識は脳の活動によって形成されていて、精神など存在しない。

何らかの外的要因によって、脳の活動が先行して「やろう」という信号が発生しないと起こらないんだ。

脳の活動上のやる気

となれば、具体的に何が脳の活動上「やる気」と言われるものになるだろうか?

これに関しては病気の症状や薬の副作用などの説明に書かれる言葉にしっくりくるものがいくつかある。

  • 倦怠感
  • 脱力感
  • 眠気

上記の項目、これらは「やる気」を失くす脳のデバフ効果と言える。

そう。これらを如何に排除するか、今回はそういう記事になる。

化学的な「やる気」のサポート

倦怠感も脱力感も眠気も、病気にかかっているときが最も顕在する症状のため、その時だけ取り沙汰されることが多い。

しかしながら、現実世界では、ヒトは軽度ながらも様々な要因によってこれらのデバフを受けてしまっているんだ。

二酸化炭素濃度の重要性

様々な要因の中でも、自分のいる空間の二酸化炭素濃度というのは目に見えないくせに非常に重要で厄介。

俺も目に見えないから気付くのに時間がかかってしまった。

二酸化炭素の人体への影響

一般的に、換気の悪い部屋と定義される2000-5000ppmの二酸化炭素濃度がある場所では、人体に

  • 頭痛
  • 眠気
  • 倦怠感
  • 注意力散漫

などの悪影響を及ぼす。

やる気を削ぐフルコース

見てもらったらわかると思うんだけど、高濃度の二酸化炭素がある空間では、やる気を出せる方がおかしい

何となく頭痛がして眠い上に怠い。それでいて集中することすら邪魔してくる。

こんな環境で結果など出せるだろうか。いや無理。

重要なだけあってエビデンス満載

しかし、やはり二酸化炭素自体が目にも見えなければ聞こえないし臭わないせいで、実際に意味があるのか疑問な人もいるかも。

実は、二酸化炭素濃度に関してはその重要性から

  • 教育現場
  • 公共機関

主に公営の場所なんだけど、こういう場所には換気の基準が設けられている。

それを検証するために様々なところが論文を出しているから、暇があれば読むのもアリ。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/shasetaikai/2018.8/0/2018.8_169/_pdf

↑その一つ

部屋の二酸化炭素濃度を下げよう!

ではここからは「やる気念出法」実践編ということで、実際に部屋の二酸化炭素濃度の下げる方法を見ていこう。

とはいっても、現実的な方法は一つしかなくて

  • 換気をする

これだけ。

換気しっぱなしもダメ

ただ、このクソ暑い寒い国で開けっ放しというのは、それはそれでやる気を出すためには弊害が出る。

だから、やる気を維持するためには適度に換気はしつつ空調も効かせる、部屋の二酸化炭素濃度管理が重要になってくるんだ。

換気のタイミングを考える

これを成功させるためには、適切な瞬間を見計らって換気をしていく必要がある。

考慮するのは

  • 部屋のサイズ
  • 風通し

などが影響する。

部屋の換気がどの程度の時間で終わるのか、どの程度窓を開けておく必要があるのか、これらを見定めていこう。

部屋の換気基準

引用:https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/000771215.pdf

厚生労働省の建築物の衛生管理基準についての資料で、具体的に濃度が何ppmを超えるとどんな症状が出るのかを書いている。

理想は500ppm以下

ずらずらと書いてあるんだけど、これは起こる健康被害の図なので、何か書いてあればもうアウト。

濃度が高ければ高いほど集中力を削がれるから、できる限り低いに越したことはないんだ。

CO2センサーを使用する

そうと決まれば500ppm以下に抑えたいところなんだけど、先に述べた通り二酸化炭素は目には見えない。

つまり、二酸化炭素濃度の測定には専用の器具が必要になってくる。

国からガイドラインが出ている

ただ、ここで一つ注意点がある。

56奈の時に二酸化炭素濃度計が流行ったこともあって、粗悪品が大量に紛れ込んでしまっているんだ。

NDIR、光音響方式(PASens方式)

国のガイドライン的にはNDIR、もしくは光音響方式のどちらかを使うことを推奨している。

これらの方式のものであれば、それだけで価値があることを示せるから商品説明欄に必ず書いてある。

書いてないものは絶対に買わないべき。5000円以下のモノはほぼ全滅だと思っていい。

俺が買ったやつが多分最強。

選ぶのが面倒な人は、俺が使っているやつが確実だし安い。

別途記事にするつもり。近々書くから、詳細はそちらで確認してみてくれ。

やる気は物質によって規定される

今回は二酸化炭素濃度の改善によって、できる限り誰でも再現できる形でやる気を出す方法を解説した。

もし換気によって自分の状況に改善が見られた人は、他にも栄養学的をはじめとして色んな方法が考えられるから、調べたりして自分なりにアレンジを加えていくのも面白いと思う。

自由なメモ

社会主義は優秀ではないとは思うけど、唯物論に関しては大賛成な僕です。

でもアレこの意味の物質について話でもないか…

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