節約術

粉のまま食え…!プロテイン…!!【実食】

プロテイン、シェイクすんのだりぃな…

ん?これって粉のままで食べちゃダメなのか?

プロテインは粉のままでも問題はない

プロテイン?の粉

焦らしても仕方ないので、結論から話します。

プロテインは粉のまま食べても健康上の問題はありません。

今から納得のいく説明をさせていただきますね。

粉のままで虫歯リスクは?

虫歯

まず、何となく危険に感じるのが虫歯の温床にならないのか、です。

虫歯はミュータンス菌が「糖」を分解した結果、酸を産出して歯が溶けることで起こります。

そうです。

アミノ酸の塊であるプロテインに「糖」は一切含まれません。

後述する問題点も合わせると不安になる方もいると思いますが、虫歯リスクはないので安心してください。

粉でも水でもモノは同じ

シェイカー

なんとなく粉を直で口に放り込む行為が不健康そうに見えます。

しかし、水で溶かそうが粉の状態で食おうがモノは同じ、「ホエイプロテイン」に過ぎないのです。

なので、「体に悪影響があるか」という質問も答えはNOとなります。

プロテインを実際に粉のまま食べてみる

御託はもういいでしょう。実際に、お家の劇マズ甘々プロテインと僕の身体♡で検証するのが合理的です。

まずは、一度の摂取量である30gを口に放り込んでみます。

まずは口に入れましょう

大量のプロテインパウダーが口内に入ってきます。大抵、プロテインパウダーは甘い味付けであるため、口の中にパッと甘い香りが広がります。

そして、私の癖なのですが「お薬系を飲むときは舌を上げて口に入れ、舌の裏側に留保する」というものがあります。

結果として、大量のプロテインパウダーは全て舌の裏側に誘導されていきました。

プロテインパウダーが誘発する「焦り」

次の瞬間、私の感情は奇しくも、「焦り」でした。

喉が渇いたのです。いえ、正確には、喉が渇く錯覚に陥りました。

その原因は明確で、大量のプロテインパウダーが私の舌の裏側の水分を根こそいできたわけでございます。

(この時点で、一瞬ですが後悔の念が生まれました)

口の違和感は次のフェーズへ

人体の神秘なのか、少し待っていると唾液の分泌がプロテインパウダーの吸収可能量を上回ったようで、口内は潤いを取り戻しました。

しかし、今度は違和感が歯の裏側へ移動しました。プロテインの粉が歯の裏側に、まるでセメントのように、ベチャッとくっ付いたのであります。

しばらく待つとプロテインは消え去る

この気持ちをホットな状態でみなさまに伝えるために、口にパウダーを入れた瞬間から、違和感を感じつつasync/awaitでこの記事を書いておりました。

しかしどうでしょう。夢中になっていると、いつの間にか「セメントと化したプロテイン」も既にどこかへ消えてしまいました。

時間が経っても問題ない

時間が経っても腹痛などの症状も発現しません。

ここから示されることは、「私の身体であれば何も問題なく直喰いが可能である」ということです。

プロテイン直飲みのコツ

たくましいいぬ

私が体を張ったことで、いくつかのフィードバックが生まれました。

なので、コツを伝授しましょう。

口で呼吸するな!

直飲みの場合、プロテインは粉のままです。

つまり、息を吐けば舞い散り、吸えば肺へ行きます。

特に、肺へ行った場合健康被害がありそうな気もするので口での呼吸はしない方が賢明でしょう。

ちょっと口に水を含みつつだといいかも…?

もう一つ思ったことが、口に水を含んだ状態でうがいの要領でシェイクをするという案です。

直飲みのメリットを最大限享受しつつ、シェイクと洗い物の手間をカットしています。

画期的ではありませんか!

一回やってみてくれ

おっさん

と、検証をして参りましたが、みなさまもお家のプロテインパウダーを一度口に放り込んでみてはいかがですか?

シェイクなど面倒な工程は飛ばし、速攻で摂取できるのでオススメです。

最初は少量からね!

一応、メディア運営者の端くれとしてみなさまの体調を気遣って差し上げます。

最初は攻めずに少量から挑むことを推奨します。

というのも、プロテイン直喰いは普段の飲み方に比べて、「なんか量が少ない気持ち」があります。

なので、大量に口に入れると先述した口乾き現象で不快な気分になったりするかもしれません。

少量から食べればそのリスクを最低限に抑えることができるでしょう。

-節約術