節約術

【輪ゴムがない】止める・縛る・滑り止めを代用でしのぐ【用途で選べ】

輪ゴムは、無いときに限って要る

輪ゴム
画像:Ka23 13/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons

袋の口を止めたい。ケーブルをまとめたい。瓶の蓋が開かない。

どれも輪ゴム一本で終わるのに、そういうときに限って引き出しに無い。

先に整理しておくと、輪ゴムがやってる仕事は3種類ある。何のために要るかで代用品が変わる。

  • 止める(袋の口、束ねる)
  • 縛る(固定する、テンションをかける)
  • 滑り止め(瓶の蓋を回す)

順番に見ていく。

止める:袋の口をふさぐ

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洗濯バサミ
画像:IgalPreslerArtist/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons

ヘアゴムが一番近い。太さがあるぶん、輪ゴムより保つ。

クリップ、洗濯バサミ。袋の口を折ってから挟む。冷凍庫に入れるならこっちのほうが確実になる。

袋の口を結ぶ。輪ゴム無しでいける。口をねじって、その部分を折り返してから結ぶと、ちゃんと閉まる。

セロテープ、マスキングテープ。一時的でいいならこれで足りる。剥がすときに袋が破れるので、繰り返し開けるものには向かない。

ストローを切って、袋の口を通してから折り返す。古い手だけど確実に閉まる。

縛る:まとめる、固定する

結束バンド
画像:David J. Fred/CC BY-SA 2.5(Wikimedia Commons

紐、麻紐、タコ糸。伸びないので、しっかり固定したいならむしろ輪ゴムより向いてる。

結束バンド。一度締めると外せないので、恒久的にまとめるならこれ。ケーブル類に強い。

針金、ワイヤータイ。パンの袋についてくるやつ。何度でも使える。

マジックテープのバンド。ケーブル用のものが売ってる。繰り返し使うならこれが楽。

ラップ。細く裂いて紐状にすると、意外と縛れる。伸びるので輪ゴムに近い挙動になる。

滑り止め:瓶の蓋を開ける

瓶の蓋
画像:Franz van Duns/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons

これが輪ゴムの用途として一番多いかもしれない。

ゴム手袋。そのまま握れば開く。これが一番確実。

輪ゴムの代わりに、濡れ布巾。滑り止めとしては十分効く。

ラップを蓋に巻く。摩擦が増える。

蓋の縁をスプーンの柄で軽く叩く。これは滑り止めじゃなく別の原理で、蓋の変形と内圧の解放で開きやすくなる。ただし瓶が割れることがあるので力加減が要る。

蓋をお湯につける。金属が膨張して緩む。ガラス瓶を急に温めると割れるので、ぬるま湯から。

伸びるものが要るとき

ヘアゴム
画像:MissLunaRose12/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons

輪ゴムの本質は伸びて縮むことなので、そこが必要なら代用が限られる。

ヘアゴム、シュシュ。そのまま使える。

古いストッキングやタイツを輪切りにする。よく伸びて丈夫。太さも調整できる。

風船を輪切りにする。同じ理屈。ゴム風船は薄いけど、幅を広めに切れば保つ。

古い自転車のチューブ。アウトドアではよく使われる。強度が高い。

バイクだと使う場面がある

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積載でネットが足りないとき、輪ゴム系のものが要ることがある。

ただし輪ゴムやゴムひもで荷物を固定するのは勧めない。走行中の振動で緩む。荷物が落ちると、後続車を巻き込む。

積載はベルトかネットでやる。輪ゴムは「袋の口を止める」までの用途に留めておいたほうがいい。

何が要るかで選ぶ

道具
画像:Richard Huber/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons

まとめると判断はこうなる。

用途一番近いもの
袋の口を止めるヘアゴム、クリップ、口を結ぶ
ケーブルを束ねる結束バンド、ワイヤータイ
しっかり固定する紐(伸びないほうが有利)
瓶の蓋を開けるゴム手袋、濡れ布巾
伸縮が要るストッキングの輪切り、ヘアゴム

輪ゴムは万能に見えて、実はどの用途でも二番手だったりする。目的が決まってるなら、専用のもののほうが確実に効く。

無いときに困るのは、輪ゴムが「そこそこ何でもできる」からだ。何をしたいかを先に決めれば、たいてい家の中に答えがある。

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