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【キャンプ場攻略】ふもとっぱらキャンプ場を徹底レビュー


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レビューは客観性を意識

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今回はふもとっぱらキャンプ場の偵察をしてきたからそのレポートを書いていこうと思う。俺が書いてるから少なくとも正しくはないかもしれないけど極限までわかりやすく、客観的に書いたつもり。だから俺という透明に近い色眼鏡を通して、ふもとっぱらキャンプ場について知ってもらえたら嬉しい。

だから先に色がついてしまいやすそうなところを判断しやすくするために俺の傾向を挙げておく。

  • バイクで行くことが多い
  • 虫が嫌い
  • 普段はインドア
  • 細かいところが気になる
  • キャンプは好き

これを前提として、例えば虫が得意な人とかは「俺ならいけるかな」とかバンバン判断していってほしい。

ふもとっぱらキャンプ場の料金

まず、前提としてふもとっぱらキャンプ場はコテージを除いて全てがオートサイト

電車のアクセスもよくないし、基本的にはバイクか車で来ることになる。

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これちょっとわかりにくいんだけど、小学生と中学生以上の項目と、バイクと車系の料金を分けて考える。

例えばバイクで大人一人で一泊した場合はバイクの1,000円+中学生以上の1,000円の合計2,000円ってなる。

同様に車一台で友達と二人できた場合は車の2,000円+中学生以上が二人で1,000×2円の4,000円。

ちなみに幼稚園以下は無料っぽい。

テントの数は値段に関係ない

昔はテントの数で値段を決めてたらしいから、たまに情報の古いウェブサイトにはそう書いてあることがある。

でも今はテントの数は自由で、いくつ張ろうと値段は変わらない

バイクのソロキャンプツーリングにおすすめ

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キャンプ場のクオリティを考えれば、この寝弾は高くはないと思う。むしろちょっと安い。

サイトで区切られてるキャンプ場の場合バイクは割高になりがちだけど、ふもとっぱらキャンプ場の場合はバイクはいい感じに安くなるからバイクのソロキャンプツーリングにはかなりおすすめ

ただ、バイク二台だと大人二人バイク二台の料金で大人二人車一台の料金と同じになる。

利便性で考えれば車一台に二人乗ってきた方が優秀だから二人以降はバイクだと車に比べてかえって高くなることも覚えておこう。

犬の民にもおすすめ

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ふもとっぱらキャンプ場はペットに関してはダメとかないっぽい。

実際ワン様の散歩をしてた人もいたし、芝生のところが多いから楽しく快適にお散歩できそう。

ただ、芝生は結構デコボコしてるから運動神経の悪めなワン様ははしゃぎ過ぎないようにしたいところ。

ふもとっぱらキャンプ場の諸施設情報

トイレ

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ウォシュレット完備、キャンプ場界屈指の最強トイレ

キャンプ場のトイレと思えないほどハイテクで清潔なトイレに満員御礼。

写真は真ん中にある炊事場の隣にある一番大きいトイレ。

ゴミステーションの近くにあるトイレも綺麗だった。

ただ、キャンプ場の奥の方にあるトイレに関しては外見は簡易トイレみたいな感じだったからウォシュレットじゃないかも。

炊事場

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ここも間接照明もあったり綺麗な雰囲気。

俺が行った時は食器用洗剤とスポンジとハンドソープも置いてあった。

備品だとは思うけどもしかしたら忘れ物かもしれない。使わせてもらいました忘れ物だったらいつか恩を返させていただきます。

ゴミステーション

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比較的入り口に近い位置にあるのがゴミステーション。

燃えるゴミは売店で100円の専用の袋が売ってるからそれに詰めて捨てるシステム。ビン類は無料で回収してくれる。

灰も無料で捨てれるところがあるから帰る時は絶対に寄ろう。

売店

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ジュースとかは大体160円で観光地価格としては良心的なほうだと思う。

とはいえ途中のスーパーとかの方が安いのは安いからできる限り買って行ったほうがいいかも。

薪の値段

薪は紙袋を売店で買ってそれに詰め放題で入れまくるって言うシステム。

値段に関しては500円なんだけど、紙袋が小さめだからちょっと微妙。

途中で買っていくのがおすすめ。

電動バイク貸し出し

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電動バイクの貸し出しもあった。他のレジャーも楽しみたい人は借りてみよう。

気候(12月中旬)

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俺は今回12月の中旬に行ったから結構寒めな時期のレビューになる。同じ時期に行こうとしてる人はぜひ参考にして欲しい。

昼の気温は4℃。昼間から結構寒くて寒さに弱い俺の手が悴むレベル。途中から軍手もしてたけどそれでも寒かった。

スキー場に行くくらいの気概で防寒対策をしていこう。

あと、風が強い時は焚き火禁止令が出される。万が一の時に備えて焚き火がなくても大丈夫な装備にしておくと安心できる。

ゴリ寒い。

気温は20時くらいで-3℃くらいでコーラも凍らざるを得ない。なんかシャーベットみたいな飲み物に変貌してた。

夜中はもっと下がって最低気温-9℃。俺はモンベルのダウンハガー800の三番を使ってるんだけど冷気に叩き起こされた。でも一応夜は越せる。

この時期に泊まりたい人はダウンハガーの二番以降のレベルのガチのシュラフ(寝袋)かストーブを持っていきたいところ。

実際周りを見てもストーブが大半だったから優雅に冬キャンしたい人は大人しく持っていこう。

アクセス

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アクセスは非常によくて、大きい道路から一本入って少し走ると入り口がある。

一本入った道路は一車線しかないとはいえ結構広め。対向車が大きい車同士じゃない限り簡単にパスできる。

ふもとっぱらキャンプ場内は全部砂利道。テントスペースが芝生でできてるから砂利と少しの芝生を走ることになる。

傾斜も少ないからスポーツバイクであってもゆっくり行けば辿り着ける。

車はシャコタンとかじゃない限りはいけると思う。普通のセダンなら絶対いける。スポーツカーでも気をつければいける。

周辺施設

ふもとっぱらキャンプ場の近くはほぼ何もない。

ただ、河口湖まで車で50分あれば着くからバイクか車を使えば買い出しも余裕。

ファミマ

唯一近くにあるお店。

ちなみにここのファミマは薪も売ってる。

注意事項

虫さん

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虫さんはいませんでした。

12月中旬って言うむっちゃ寒い時期に行ったからかもしれないけどハエの1匹も出会うことがなかった。

虫が嫌いな人はこの時期に行くと幸せになれる。

風が強い

気候のとこでもちょっと書いたんだけど、ふもとっぱらキャンプ場は風が強くなりやすい。

テントがぶち壊されることはないにせよ外に大量のモノを置くスタイルだと収拾がつかないことになるから事前に対策していこう。

焚き火が禁止されることもあるから注意。

今後も情報は不定期的に更新

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ほおじろ通信のキャンプ場レビュー記事はそのキャンプ場に行く度に気づいたことをどんどん書き足していくつもりだ。

ふもとっぱらキャンプ場は次は暖かい季節にも行ってみるつもりだから、その時はまた情報を更新しておく。

できる限り情報をまとめて一つの記事にすることで見やすく、情報量の多い記事にしていくからこれからも是非見ていただきたい。

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