公道は危険がいっぱい
教習所を出たての人が公道を走ってまず気づくのが、教習所内と行動では考えないといけないことの量が全く違うということだと思う。
歩行者がいたり、道路交通法に沿わない車がいたり、道路状況によっては道路交通法を破る必要があったり、標識もいっぱいあったり。
公道で近づかない方がいい車
今回は公道においてなるべく近づかない方がいい車を箇条書き形式で紹介していく。だから今回の記事の内容を初心者ドライバーもベテランドライバーも、これから安全運転をするなかで心の隅っこにおいておいてほしい。
あと、全部俺の経験に基づいてるから「そんなことない」とかあっても、まだ経験してないんだろうなとか運悪かったんだな程度に見ておいてほしい。
決して特定の人物像をけなすような内容ではない。俺の読者の安全は俺が守る。
高齢者マークをつけていない高齢者
先に言っておくけど俺は高齢者に対して何の偏見もないしアンチとかでもない。
全ての高齢者マークをつけていない高齢者が危ないみたいな話がしたいわけじゃなくて、何回か俺が公道で実際危ない思いをしたからその経験上の話。
だから特定の人物像の人を貶す目的でもないしむしろ、ある程度の信憑性を帯びてる話になってるからそのていで見てほしい。
大きな慢心がある
高齢者なのに高齢者マークをつけていない時点で少し察せるとは思うんだけど、運転に対して絶対的な自信を持ってる。
本当に運転が上手ければ何も問題はない。ただこのタイプは身内に運転が下手と言われたり、心のどこかで下手かもしれないっていう不安があることが多い。
その場合、高齢者マークをつけないことによって自分は大丈夫っていうのを周りに知らせる一種の認知的不協和が起きている。
読めない動きをすることがある
一回大きな道を走ってる時に脇道から止まらずに出てきた車のせいで全力の急ブレーキをしたことがある。はっきり覚えてるんだけどその時はおばあちゃん的な人だった。
これは完全に俺の経験なんだけど、似たような経験をしたことがある人も少なくはないと思う。
こんな感じで道路交通法を完全に逸脱した動きをすることがある。
対処が難しいところではあるんだけど、不意の事態に備えていつでも止まれるように余裕を持った運転を心がけたいところ。
対処法
- 距離をとる
- 不意なバックなどに備えてクラクションの準備をする
- 速度を落としておく
若い女の子集団
決して偏見はない。アンチでもない。
若い女の子なんて嫌いなわけがないし勘違いしないで欲しい。この記事は俺が公道を走る上で経験した危ない出来事がもとになって書かれてる。若い女の子集団が全部危ないって言いたいわけじゃないしもっと危ないやつもいると思うんだけど、あくまで経験上危なかったことが何回かあった書いた。
ただこのタイプの車はガチで危ない場合はガチで危ない。
お喋りに夢中で周辺状況に気を配れていない
これは誰でも想像がつくと思うんだけど、友達と乗っていてお喋りに花が咲くと運転がおろそかになりがち。ていうか誰でも一回は経験がないとおかしい。
その中でも女の子は男の子よりも場のテンションをあげるのが上手いっていうのがあると思う。
明らかに車の中でお喋りしまくってるグループを見つけたら注意しておこう。
故にウインカーを出さずに車線変更するときがある
これからウインカーを出さずに車線変更してくる人がいたらよく見といてほしいんだけど、俺が人生で二回危ないノーウインカー車線変更をされた相手はどっちも女の子集団だった。
運でそうなったのかもしれないけど、少なくとも最初の二回が女の子集団だったってことはある程度の数がいる可能性が高いということ。少なくとも俺の中では100%。
一概にそうとは言わないけど普段から少しだけ留意するくらいは気を付けておこう。
対処法
- 距離を取る
- 対処できる心構えをしておく
- いつもノーウインカーで車線変更される気持ちで走っておく
峠道とかのバイク
他のものと比べて数が段違いに多い。
峠道とかを走ってるとコーナー付近でセンターラインを逸脱してくるバイクっていうのは大量にいる。
もっとも、速度は出ているもののコーナーはセンターラインからしっかり離れたり、腕で安心感を与えてくるライダーもいるし、性格が温厚でそもそもコーナーを攻めたりしないようなライダーも多数いる。
だから一概にバイクに乗っている人が悪いとは思わないでほしい。
心当たりのあるバイク乗りへ
攻めたくなる気持ちはもちろんわかる。でも、対向車に不安を与えるような攻め方はバイク乗りの評判を悪くするだけだし、事故る可能性も高くなるから絶対にするべきじゃない。
特にブラインドコーナーでセンターライン付近を走るのは狂気の沙汰としか思えない。
コーナリングの練習をしたい場合は、おとなしくサーキットにいくか、見晴らしのいいコーナーでミスっても安全なマージンを取りながら練習しよう。
下手なうちは絶対に攻めるべきじゃない。
対処法
- 見晴らしの悪いコーナーはなるべくセンターラインから離れて運転する
- 後ろから煽られたら譲れるときはすぐ譲る
- センターラインを割ってこないことをお祈りする
UberEatsの自転車
これはマジで危険。もちろんちゃんと運んでる人もいると思う。
UberEatsの自転車はとにかく早く目的地につくことを渇望してることが多いから、時には歩行者として、時には車として、時には道路交通法から逸脱して公道の王になる。
さっきまで横断歩道を渡っていたと思ったら急に車の車線に入ってくることもあるから自転車を見たらとりあえず警戒しておこう。
死角からの猛進
自転車は特性上めちゃくちゃすり抜けするんだけど、左折の時に出てくるすり抜けがガチで危ない。こればっかりは後方確認を普段より多めにして死角から急に出てくることをなくす努力をするしかない。
あとたまに右側からすり抜けしてくる自転車もいる。こっちはノールックなことが多いから左からのすり抜けよりも悪質。
UberEats対応地域に入ったらどんな状況だろうと全方位にしっかり気を払っておくべき。
二段階右折もしないことがある
同じ方向の自転車が流れに乗って走ってるのはまだそこまで危なくはないんだけど、問題は相手が右折こちらが直進の場合。
自転車は特性上すぐには止まれないし、停止してから動くのもだるいから無理やり右折を試みてくる。
自転車がチラついたら止まる準備をしておこう。
対処法
- すり抜けしやすいように左側を開けておく(当てられないため)
- 直進でも注意を払う
- 自転車が近くにいるときは何が起きても対処できるように心構えをしておく
公道は危ない(確信)
いかがだっただろうか。
公道は教習所と違って色々な乗り物とか色んな人もいるから、様々なところにより大きく注意を払う必要がある。
教習所を出たての人はこういった知識が皆無なので、少しでもこの記事をみて気を付けるべき車を見定めておいてほしい。
俺は上で書いたタイプの人全員がやばいとは言っていない(n回目)
ただ勘違いしてほしくないのが、決して今回書いたタイプの車のすべてが危ないというわけじゃないということ。俺もバイクで峠に行くけどセンターラインに近づいてしまうほど攻めたりはしない。
彼を知り己を知れば百戦殆からず
公道を走る上で大事なのは危険をしっかりと予測すること。危ない相手を知って注意すれば予測も簡単になる。
あと今回の記事で書いたことはすべてじゃない。自分の経験を通して、どういうタイプが危ない運転をしがちなのかをしっかり覚えていくことで事故知らずの道が開けると思う。
たくさん運転して安全運転の知恵をつけていきたい。
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