友達とのツーリングには欠かせない集合場所
これまでソロツーリングしかしたことがなかったけど初めて友達とツーリングするとなったらまず迷うのが集合場所。
車よりは集合しやすいものの、自転車みたいに適当な公園集合とはなかなかしにくいのが現実。
人数に合った場所
集合場所を決める上で大事になる要素として人数がある。
二人程度であれば走りながら集合したり、ぶっちゃけどこでも集合できてしまう。
今回は人数別にツーリングの集合場所の例をピックアップしていく。
2〜3人
比較的少人数で最もツーリングしやすい人数。リーダーとかは特に決めずに走れるのもメリット。
停まろうと思えばどこでも停まれるから初心者の内は多くてもこのくらいの人数に抑えておこう。
コンビニ
バイク界のハチ公前
コンビニを集合場所にする魅力はその圧倒的な数。
少人数であれば、全員のルートを考えて集合場所のために余計な遠回りを避けることができる。
ただ、注意すべき点としては駐車場がいっぱいになるコンビニが存在すること。
こういった人気のコンビニは長い間たむろすると迷惑になる可能性があるから集合場所に選ばないかさっさと行ってしまう必要がある。
ファミレス、カフェ
ファミレスのメリットは中でコーヒーでも頼んでしまえば堂々と無限に停めることが出来ること。停められさえすれば人気店でも追い払われることはない。
集合に時間がかかる場合とか、その日の予定を少し話し合いたい人にオススメ。
道の駅
数は少ないものの、道の駅もおすすめ。道の駅は名前通り車とかバイクの休憩を目的としているから、集合するために一時間くらいなら停めても問題ないのが特徴。
ただバイク駐車場が異常に狭かったりするから、車用のスペースが空いているならそちらに停めたほうが迷惑になりづらい場合がある。
5人以上
5人以上になるとそこらのコンビニとかで集合すると迷惑がかかる場合が多い。駐車場を占有するのはもちろん、騒音にも少し気を使う必要がある。
駐車場がデカいコンビニ
幹線道路沿いによくある、トラックの駐車スペースまで設けられた大きめの駐車場をもつコンビニは、比較的空いていることが多い。
下見して人が少ない時間帯を狙うとスムーズに集合できるからおすすめ。
ファミレス
ファミレスは少人数の時と同様コーヒーを頼めば無限にいることができる。
ただ人数が多すぎると迷惑になるから限度は考えよう。
サービスエリア
高速道路限定になってしまいはするんだけど、サービスエリアは大きい駐車スペースに騒音も問題ないことが多くてかなりおすすめ。
そもそもある程度長い時間停めることを想定されているから、長く停めても何か言われることはまずない。
サービスエリアにはフードコートとかが併設されていることが多いから、そこでも待ち合わせられると待ち合わせにはぴったりの場所。
ライダーズカフェ
ライダーズカフェを自称しているカフェに関しては運営と利用者のどちらもがバイクに関して理解があるから大人数で行っても問題ないことが大半。
人数が多めの場合は先に電話をしておくと◎
それ以上の大人数の場合
大人数の場合は絶対にしっかりした予定を立てておく必要がある。
どこが受け入れてくれるのか、受け入れてくれる場所がない場合は分散するなりしてどうにかできるのか。事前の予定がテキトーだと悲しい結末を迎える。
確認も兼ねて寄る施設への事前の連絡は欠かさないようにしよう。
逆に言えば確認を取ってOKが出た場合はどこでも停まることができるので、公にOKとしている施設が周りにない場合でもマスツーリングをできる可能性がある。
友達とのツーリングは楽しい
ソロでのツーリングにもよさはあるものの、やはりバイクに乗っている以上友達とのツーリングも楽しいからぜひ経験しておきたい。
集合場所とか連携が大変ではあるけど、それで諦めるには惜しいからこの記事を見たりして一歩踏み出してみよう。
インカムはほぼ必須
ツーリング中に一緒にいる友達と意思疎通を取ろうとするとインカムが必須になる。
バイクの調子が急に悪くなったり、信号に引っかかったりしたときにこれがあればかなり安心できる。というか友達と走るならトークも楽しめたほうがいいこと間違いない。
見た目がダサいっていうのはあるかもしれないけど、インカムはかなりおすすめなので持っておいて損はないと思う。
↑コスパ最強インカム。持っている人も多いから迷ったらコレにしよう。
↑インカム界隈の高級車。デザインも〇
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↑同時に大量のインカムを繋ぐことができるインカム。
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