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【サブのバイク】125ccのオフ車が欲しいから中古も含め検討してみる【30万以下】

どうもほじろです。

ZX-25Rは元気に動いていて、これがなくなると山道が楽しくなくなるから手放すことはない。

ただ、車重が重かったりタイヤをα14に変えてしまったこともあって、少し足車としては使いづらいバイクでもあるんだ。

どうせならオフ車がいい

前からトライアルやダートトラックに興味があったから、どうせならオフロードバイクがいい。

でも俺には大量のバイクを所持できるほどの所得はないし、あくまでセカンドバイクとして探したい。

125cc以下で維持費を安く

維持費のかからないセカンドバイクとして所有するなら、125ccを切るようなバイクが望ましい。

金銭面の理由としては、

  • 車検がない
  • ファミリーバイク特約が使える
  • 車体自体も安い傾向
  • 燃費がいい

特筆すべきはファミリーバイク特約。

250cc以上であれば年額5万円あたりが下限なんだけど、ファミリーバイク特約を使った125ccは1万円で任意保険を用意できる。

人身傷害型について

人身傷害型という、少し月額料金が高いものがあって、こちらを「人身傷害に降りないとやばくね?」と勘違いするパターンがある。

これ、安い方であっても事故した相手側への保険は変わらなくて、あくまで人身傷害型は「自分に対する人身傷害について」の保険だと覚えておこう。

車から離れた場所でもOK

もう一つ、ファミリーバイク特約は車から距離が離れた場所に住んでいる人でも問題なく契約できる。

というのも、俺はもう実家から出て遠いところにいるんだけど、ファミリーバイク特約は実家の車のもので問題ないらしい。

どんなバイクがいいのか?

さて、最もお金のかかる保険料がクリアできたところで、実際にどのバイクがいいのか見ていこう。

バイクの想定される使い方

想定する使い方を考えると何がいいのか見えてくる。まずはそこを分解していく

  • 少し離れた業務スーパーへの買い出し
  • 近場へのツーリング
  • オフロード遊びが楽しい

この三つが華麗にこなせることが最低条件となる。

バイクのスペックを考える

上記の用途から、具体的に向いているバイクのスペックを考えると

  • エンジンを酷使する(すぐ点けて切る)
  • 中距離走行に耐えられるバイク
  • 車重は軽いほど嬉しい
  • 燃費も良いものが嬉しい
  • 車体価格が安いほどいい

特に、業務スーパーへの買い出しに一々暖気なんてしていられないから、点火直後に走り出してもそこまで気にしない頑丈めなエンジンが欲しい。

あと、車重も重いと乗るのが面倒になるし疲れるから、可能な限り軽いものを選びたい。

KDX125SR(△)

僕はずっと前から2stのバイクに乗る夢がある。

KDX125SRは、僕のそんな儚い夢とセカンドバイクとしての実用性を兼ね備えた魅力的なバイクなんだ。

性能は問題なし

KDX125SRは

  • めっちゃ軽い(乾燥重量104kg)
  • 2st所有してみたい
  • キックスタートがついている
  • カワサキ
  • 予算はちょっとオーバー

となっていて、性能的には何ら問題はない。中古の割に高すぎるだろ!

信頼性に問題アリ

ただ、KDX125SRは20年以上前のバイク。

エンジンも労っていないといつ壊れるかわからないから、業務スーパーへ赴く度に心配をしなければならないというのはちょっと…

2stだから仕方ないと言われたらそこまでだけど中古車価格が高いのも問題。逆に言えばリセールは期待できそうではある。

KLX125(◯)

ではKDX125SRの後継、KLX125はどうだろうか?エンジンは2stではなくなってパワーは落ちたものの、それでもセカンドバイクとしては余りあるメリットがある。

  • 比較的新しいオフ車
  • 中古車価格もKDXより10万近く安い
  • カワサキ

エンジンは丈夫そう

発売されてそこまで年数が立っていない(それでも10年行かないくらい)から、エンジンにはそこまで気を遣わなくてもよさそう。

これなら業務スーパーへの買い出しも安全だ。

同様の理由でXTZ125(ヤマハ)も◯。

SX/RX125(△)

引用:aprilia.com

数少ない125ccのフルサイズのモデル。

外車でかっこいいし一応検討してみる。

  • フルサイズのオフ車
  • 値段はKDX125SRと変わらない位
  • 新車もある新しさ
  • しかし結構重い(134kg)
  • イケてる

逆に外車というのがネック。KLXに比べて高性能な造りをしていて、その分エンジンも壊れやすいものになる。

中古で安くて31万円~。こんだけかっこよくてこの値段はアリな気がする。

KDXよりかは現実的

とはいえ20年以上前のKDXに比べれば交換部品もあればガタも来ていない。

もう少し安ければ悩んだのに…(泣)

PT125(◎)

引用:alive-plus.jp

色々探した末の本命。

謎のメーカー「Nicot」とやらが出す中華カブエンジン搭載のオフロードバイク。

  • 新車が異常に安い
  • 現代でまさかのキャブレター
  • キック付き
  • フルサイズ
  • 超軽い
  • エンジンが弱い

新車価格がまさかの30万切り。マジで現代のバイクとは思えない。中古は玉数が少ないからあまり見ないけど、20万を切って買えるものもチラホラ。

嘘みたいに軽い

乾燥重量だけど、その重さは僅か89kg。他のどのバイクよりも頭一つ抜けて軽い。

これなら日用でも疲れないだろうし、何よりこの軽さのバイクは楽しそう。軽さは正義。

キックにキャブレター

キックがついていれば、バッテリーが終わっても動かせる。

キャブレターなら原因不明のエンジントラブルにも、FI車よりは個人で対処しやすい。

エンジンだけがちょっと微妙だけど、そこに目を瞑れば確実にお値段以上のバイクだ。

クロスカブ(◎)

引用:honda.co.jp

最後はカブ。やはりカブ。

ただ、今回俺はオフ車で探しているからクロスカブCC110に限ってみていく

  • 新車があるレベルで新しい
  • 超軽い(107kg)
  • 燃費が超絶いい
  • エンジンの信頼性がピカイチ
  • 10年前くらいのは安い

エンジン周りがとにかく優秀。燃費の良さはお財布に直結するから非常に助かる。

オフ車と言えるのか…

オフロードモデルといってもこれはカブ。

クラッチはないし、見た目もオフロードモデルとは違ってカブより。

実用性で考えればコレが最適解なんだろうけど、今回は僕の脳が拒否したので見送り。

近いうちに見に行く

そうとなったら近いうちにPT125の取扱店に顔を出してみるつもり。

もし手に入れられたらレビュー記事も書くつもりだから読んでくれよな!

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