ショート動画全盛の時代
どうもほおじろです。
今回は近年、破竹の勢いで成長を続けているショート動画について、その主要プラットフォーム2つのアルゴリズムなどの違いと、実際にとるべき戦略について、考えがあるので解説していく。
ショートのプラットフォーム
- YouTube Shorts
- TikTok
- インスタリール
があるけど、インスタは少し毛色が違うから今回は割愛するよ!
YouTubeショートとTikTokの違い
早速、YouTubeショートとTikTokの違いを見ていこう。
ちなみに、今回はYouTubeはあくまでショート動画を軸にすることを考えて解説していきます。
で、YouTubeショートとTIkTokにどんな点で違いがあるのかというと
- 動画の長さ
- ユーザー層の違い
- アルゴリズムの違い
が主な違いになっていて、特にユーザー層の違いから、伸びる動画の作りが大きく異なっているんだ。
違いはあれど優劣はない
注意点として、YouTubeとTikTokには「動画の向き不向き」はあっても「一概な伸びやすさの違い」は存在しない。なぜなら、どちらも十分に競争相手と視聴者がいる以上、需要供給に大きな差が出ないから。
だから、今回の記事で自分のスタイルがYouTubeショートにあったものなのか、TikTokにあったものなのかを見極めてみてほしい。
楽は出来ないんだけど、無駄な努力はさせない。
YouTubeとTikTokのシステム上の違い
まずは、YouTubeとTikTokのシステム上の違いを見ていこう。
大きくは変わらないものの、やっていく内に「こっちにしといたらよかった…」と思う可能性も考えられるような違いがあるので、始める前に検討しておきたいところ。
動画の長さの制約の違い
まず、動画の長さに関してそれぞれ見ていこう。
YouTubeは
- Shortsの場合、最大60秒
- それ以上は普通の動画として扱われる
対してTikTokが
- 最大10分まで投稿可能
- 何分でもフィードに乗る(スワイプで出てくる)
と、何気に違う。
伝えたいことが多くなってしまうと1分ギリギリになることもあるから、YouTubeショートの場合は、1分ちょっと越しちゃってShortsとして投稿できないとかでムカつく可能性がある。
ショート動画の時点で短くすべき
ただ、これは俺の分析した感じなんだけど、駆け出しの時はショート動画は30秒ちょいまで秒数を削らないとなかなか伸び辛い。
つまり、1分程度の長さの動画はその時点で長すぎるからYouTubeのショート動画にできないような動画は見直した方がいいかもしれない。
その点はコチラでも結構解説しているよ。
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【駆け出し見ろ】YouTubeショートのアルゴリズムを研究してみた
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編集機能の違い
YouTubeショートにもTikTokにも簡易的な編集ソフトみたいなのが入っていて、簡単な編集ならアプリ内で完結できるようになっている。
編集機能に関してはかなり最低限のカットやエフェクト、フィルターしかないYouTubeに対して、TikTokはCapcutの編集機能を一部持っているだけあって視覚的に面白い編集をすることができる。
Capcutは使えて損はない
上記のCapcutなんだけど、単独でスマホアプリ版とPCソフト版がどちらも無料でリリースされているんだ。
このCapcut、無料だからといって全く侮れなくて、使いやすい見た目のトランジション(カットするときの動き的な)とかエフェクトとかがデフォルトで豊富にそろっている。
その上でそれらを簡単に動画に適用することができるから、より速くショート動画を作るツールとしてPremiere Proなどより適性があるといえる。
普段有料の編集ソフトを使っている人も一度試してみてほしい。飛ぶぞ
ライブ機能の違い
ライブ配信については考えていない人も多いだろうけど一応紹介しておく。
YouTubeの場合は登録者が50人以上いるチャンネルで配信することができる。ただ、アーカイブは残らず視聴者数にも一定の制限があるっぽい。
対してTikTokなんだけど、具体的な基準が公開されていないから正確な数字はわからないんだ。
ライブ配信はコミュニティの活性化に有効
「ライブ配信とか向いてないししょうもねえわ」と端から切り捨てている人は一度考えてみてほしい。
YouTubeにしてもTikTokにしても、視聴者とのつながり(コミュニティ)を結構重要視している。実際コミュニティを充実させることで以下の効果が見込める。
- 投稿直後の閲覧数の増加
- 投稿直後のいいね率の増加
- コメント数の倍化
これらはどれも、ショート動画がフィードに乗ることを手助けする非常に重要な数値なんだ。
ライブ配信によって自分を実際に存在する人として認知してもらえるというのは大きなメリットがある。
収益化についての相違点
収益化については
- 収益化までのハードル
- マネタイズの方法
の二つの要素で異なる部分がある。
将来的にどの程度稼げればいいのか、どの程度時間を投資できるのか、といった合理的な判断基準の他に、「どのマネタイズ方法が想像しやすいか」的な自分の中での考えもいれて考えてみてほしい。
例えば、謎の怪しい企業の宣伝に手を貸さないと稼げないような方法をとるのが最適解みたいな状況になると、視聴者に対しても自分の精神衛生上もよくない。
自分にとって納得のいくマネタイズができる方法を選ぼう。
YouTubeの収益化のハードルについて
まず、YouTubeでの収益化までのハードルはYouTubeパートナープログラムっていうのに受かる必要があるんだ。広告を含めたすべての収益化は、基本的にはこれに受かった後に始まることになる。
具体的にはショート動画でやっていく場合、
- チャンネル登録者1000人以上
- 合計再生数1000万回以上(90日間)
- (通常動画も含めた再生数4000時間以上もアリ)
で、一般的には、チャンネル登録者1000人以上は比較的簡単に達成できるものの、90日間での再生数1000万回がかなりの鬼門になるといわれている。
一日一本動画を出すとして「単純計算で一日10万回以上再生される必要」がある。
これ、多分あなたが普段目にすることのあるYouTuberですら達成している人は少ないと思う。
そのため、YouTubeのショート動画での収益化は通常動画を平行させるかバスを狙いまくるなどの作戦を立てる必要がある。
TikTokの収益化のハードルについて
さて次はTikTokの具体的な収益化方法…といきたいんだけど、実はTikTokには現時点では広告収入はないから、ここまで行けば収益化という目安はない。
詳しくは次の次の項目のTikTokのマネタイズ方法で説明するとして、自分に合ったマネタイズ方法を実践できる程度の数字を持つことがTikTokの収益化のハードルとなる。
YouTubeのマネタイズ方法
YouTuberの最も一般的なマネタイズ方法としては、自分の動画につく広告からのGoogle Adsenseを利用した広告収入。
YouTubeはTVと似た感じで、数多くの広告会社と提携しているから、動画のカテゴリとか視聴者層を分析して自分の動画に合った広告を勝手につけてくれる。
その他にもYouTube内部の機能が持つマネタイズ方法は
- メンバーシップ
- スーパーチャット
- ショップの商品の表示
がある。
ここでは詳しく解説しないから興味がある人は調べてや。
YouTubeとは直接かかわりのないマネタイズ方法までいれると無限大になるから全部は紹介できないけど、例えば
- 商品紹介などのスポンサーシップ(案件)
- Amazonや楽天のアフィリエイトリンク
- 外部でのイベントの参加料
とかがある。
TikTokでのマネタイズ方法
TikTokでのマネタイズ方法はYouTubeからパートナープログラムを抜いたものになる。さっきの後半に紹介した方のYouTubeのマネタイズ方法と同じ。
- 商品紹介などのスポンサーシップ(案件)
- Amazonや楽天のアフィリエイトリンク
- 外部でのイベントの参加料
などで自分でマネタイズする必要がある。
あとは一つだけTikTokの機能での収益があって、ライブのスパチャ的な機能も収益源として使うことができる。
今一度、僕らが独立の気運を高めるべき。
案件とか外部イベントとかは事務所に所属すればそこが取ってきてくれるんだけど、自分でやる場合はやり方が難しいかもしれない。
ただ、俺にはそのノウハウがあるから気が向いたらその記事も書く。
知識だけ持っていれば事務所の取り分(悪く言えば中間抜き)も自分の手に収めることができるから、私は絶対的に身内ですべて固める方法をお勧めしたい。
編集の外注とか、案件の営業を他人にやらせるのには大賛成なんだけど、リーダーはあくまでインフルエンサー本人。これが最も健全な形だし、収益を最大化させる近道になる。
他の職に比べて、インフルエンサーは金銭的にも知識面でも自営にするハードルが非常に非常に非常に低いから、チャレンジしない手はないんだ。
視聴者は皆、あなたとあなたを「支える」ものを応援している。もし事務所があなたの負担や心労になっているのならば、そのお金の動きはファンを裏切る行為なのでは?
ポイント
先祖代々独立の気を吸わざる町人根性。その魂は腹の底まで腐れ付き、一朝一夕に洗うべからず。
多くの人間とは違って、インフルエンサー僅かな努力で一歩だけ資本主義の「資本家階級」に行ける。このチャンスを手放しで逃すのは惜しい。
ユーザー層の違い
この記事を見ている人でも、大小に違いはあれどほぼ全員がYouTubeとTikTokの違いを感じていると思う。
以下は例として
- YouTubeしか見ていない
- TikTokの方が見やすい
- 推しがどちらかでしか見れない
など、自分で気持ちを認識できているかは保留しても、必ず何らかの理由で違いを感じ、「使い分け・片方のみ」などの広義の使い分けをしているんだ。
これは、自分のみならず世界中の人に当てはまっていて、それらによって両者の間でユーザー層の違いが生まれている。
YouTubeのユーザー
ではまず、YouTubeショートを見ているユーザーについて見ていこう。
一般的に、YouTubeのショート動画をは以下のユーザー層に見られているといわれているんだ。
- 年齢層は幅広く、若い世代から大人まで
- 専門的で情報量が多いコンテンツが人気
- 長い動画やシリーズものにも関心が高い
- エンタメのみならず、知識、教育などの目的も
また、大多数のYouTubeでのショート動画の視聴を選択するときの理由については
- TikTokをいれる必要性を感じていない
- YouTubeの方が好きな動画をおすすめされやすい
- TikTokに悪いイメージを持っている
などがあげられる。
ここからはこの三つのメジャーなタイプの人についてのギャルゲー…もとい攻略法を解説していく。
プラットフォームにこだわりがない人
TikTokを入れる必要を感じていない人というのは、もともと動画を見るためにYouTubeは見ていたものの、「改めてTikTokを入れる必要はないかな」と思っている人のこと。
つまり、もともとYouTubeの通常の動画を視聴していた「YouTubeお抱えの視聴者」ということなんだ。
こういう人は、新しいタイプの動画をあまり求めていないし、今見ている動画に満足をしている。
つまり、通常の動画に慣れ親しんでいることから「通常の動画のような編集」、「通常の動画の切り抜き」が好みである傾向にあるといえそうだね?
好きな動画をおすすめしてほしい
これ、先ほどYouTubeでは専門的で情報量が多い動画が人気がある傾向があると書いたんだけど、逆にTikTokにはこれらの動画はあまりない。
つまり、このような動画を好むユーザー層は必然的にYouTubeを見る必要があって、ピンポイントで専門的な動画をおすすめしてほしい人となるんだ。
このような人に対しては、「何らかの専門性を持った(流行のダンスとかじゃなくて)」「情報量が多い(細かく解説している)」などの動画が刺さりやすいといえるかも。
TikTokに悪いイメージ
TikTokは出てきて以来、キーロガー攻撃疑惑や著作権グレー問題、好きな曲を「TikTokのだ!」とか言われたりする、街中で迷惑な踊りをしているなど、何かの理由で嫌う人が一定数いる。
最近ではこれらは取り沙汰されなくなったものの、未だに彼ら彼女らはTikTokを蛮族の集まりか何かだと思っていて、現在では嫌いになった理由を忘れて何となく悪い印象があるという人も多い。
しかし、これはTikTokの運営が血眼になって取り組んでいる問題の一つで、YouTubeのクリエイターをTikTokに誘致したりすることで年々解決に向かっている。
つまり、このユーザー層はむしろ、これからTikTokの新規ユーザーになり得るフロンティアとして考えることもできるんだ。
TikTokのユーザー層
対してTikTokでは以下のユーザー層の特徴があるといわれていて
- 若い世代。10代~20代が中心。
- エンタメ的な動画、発想が面白い動画に重点
- ダンスやチャレンジなど視覚的なユーモアに関心
- ユーザー同士の共有が重要視されている
と、YouTubeの年代の広さや網羅性の高さと比べ、ある種の若者文化の特化型であるともいえる。
動画にユーモアをいれろ!兎にも角にも!
これらのユーザーは面白さを求めて日夜脳死で上スワイプを繰り返す。
そんな人に「遂に定量的に求まる!~宇宙背景放射の超複素数空間的解釈で11次元に決まるアノ人の心~」など淡々と説明しても、興味もなければ見ていてつまらないんだ。
解決策としては極端な話、難しい話をするとしても必ず面白要素を入れる。動画の随所に隠れミ〇キー的ユーモアを散らすことで、ある程度つまらない話題を面白く緩和することができる。
個人的にはこの技術は全世界のプレゼンターや教師も高度に身に着けておくべきだと思っているから、将来どちらかをやる予定がある人はTikTokで、「つまらない話を面白くする能力」、磨いてみてはいかがだろうか。
アルゴリズムの違い
最後に、当然といえばそうなのだけどYouTubeとTikTokには大きなアルゴリズムの違いがある。
それらはブラックボックスな上に、ショート動画は比較的最近できたもので、日々改善が続いているせいでインターネッツにも正確な情報は見当たらない。
もちろん俺もそれらをパーフェクトに解説することはできないんだけど、どちらもに投稿した経験による確かな肌感覚で簡単に説明していこうと思う。
↓詳しくはココに書いてるよ
アルゴリズムの基本
まず、YouTubeとTikTokのどちらにも言える点としては
- 再生回数
- 視聴時間
- 合計評価数
- 内の高評価の割合
- コメント数
- 共有の数
は確実にアルゴリズムに組み込まれていて、それらが改善されるほど動画にいい影響を与えるということ。
このことをエンゲージメントとか言ったりするんだけど、YouTubeであれなYouTube Studio、TikTokであればビジネスなんたらと毎日睨めっこしてどのような動画がよいのかを日々研究していく。
駆け出し時代について
最初期は両者のアルゴリズムに差が生まれやすい時期で、それぞれ思想を反映したアルゴリズムを持っている。
以下に僕の調査を網羅すると
- TikTokはYouTubeより新規でも見られやすい
- YouTubeは2週間程度投稿してからが本番
- いいねに対して低評価が多くても関係ない
- 低評価含めて評価数が多いと有利に働く
- コメントも多い方がいい
- どちらも再生数は動画の質が如実に関係する
詳しくは何度もおすすめしてるもう一つの記事に全部書いたんだけど、簡単に書くとこんな感じ。
大きな違いとしては、出だしのパワーはTikTokの方が格段に高いというところ。
結果が見えたほうが頑張れるし、出ないと続かないという人はTikTokで試しに始めてから考えるのもいいと思う。
YouTubeとTikTokは違いだらけ
いかがだっただろうか?
今回はYouTubeとTikTokの違いを、ネットの隅から持ってきた知識と実際の経験からの知識を融合させて自分なりに解釈して書いてみた。
今回の記事に書いたことは、小さな間違いやYouTubeやTikTokの運営のアルゴリズム改定によっての変化はあったとしても、それぞれの理念まで考慮して考えたものだから、これから先もある程度は当てになる情報になったと思う。
一朝一夕では成功できないぞ!
一つ言えることが、YouTubeもTikTokも、インフルエンサーは一日にしてならずということ。
どの人も、無名スタートの人は毎日企画を考え、撮影し、編集に頭を悩ませて、血のにじむような努力の上でインフルエンサーとして名を馳せている。
はじめの3カ月くらいは芳しい成果は出ないかもしれないけど、それでもあきらめずに投稿を続けてみてほしい。
どれだけ成功の資質を備えた動画であっても、最初の何カ月かはアルゴリズムによって隠されてしまうものだから。
他にもたくさんおいしいど記事たちが!
僕のエリスグーリな記事たちがあなたの訪問を待っている!次回の更新は明日!さあデュエルスタンバイ!
何回も紹介して悪いな…
何回も紹介して悪いとは思ってるけど、これもショート動画を始める人は必見の記事。ぜttったいに見て損はさせないから!!!
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え?君もブログやりたい?
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多忙だけどチャレンジの機会が欲しい人は比較的手軽なブログから始めてみては:)
まだ執筆中でした(^_-)-☆
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