節約術

【食費月2万】一人暮らしで削るなら買い方から【外食は最後】

削る順番を間違えると続かない

食費を減らそうとして、最初に外食を全部やめる人が多い。そして2週間で戻る。

楽しみを先に削ると続かない。続かない節約は、結局元に戻るので意味がない。

先に効くのは買い方のほうになる。同じものを食べていても、買い方を変えるだけで額が変わる。

月2万が何食分か

まず数字を置く。月2万を30日で割ると1日約667円。3食なら1食220円。

これは自炊前提の金額になる。外食が1回1000円なら、それだけで1.5日分が消える。

つまり月2万は「外食をゼロにする」ではなく「外食の回数を数えられる状態にする」というライン設定になる。

買い方で効く順

買い物
画像:Nielsoncaetanosalmeron/CC BY 4.0(Wikimedia Commons)

1. 買い物の回数を減らす

週1〜2回にまとめる。

毎日行くと、毎回「ついで買い」が発生する。1回300円の余計な買い物が週5回なら、月6000円になる。これだけで月2万への距離がかなり縮まる。

行く回数を減らすと、必然的に献立を先に考えることになる。これも効く。

2. 買い物リストを作って、それ以外を買わない

冷蔵庫を見てから書く。書いたものだけ買う。

空腹時に行かないのは有名な話だけど、実際に効く。判断が緩む。

3. 単価で見る癖をつける

100g単価、1食あたりで比べる。特売の表示価格より、単価のほうが正しい。

大容量が常に安いとは限らない。使い切れずに捨てるなら、単価は無限大になる。

4. 冷凍を前提にする

肉は買ってきた日に小分けして冷凍する。特売で買って冷凍が、一番素直に効く。

野菜も、使い切れない分は切って冷凍できるものが多い。

何を食べるか

米
画像:pelican from Tokyo, Japan/CC BY-SA 2.0(Wikimedia Commons)

削るなら、主食のコストは既に安いことを知っておいたほうがいい。

米。5kg 2,000円として、1合あたり約60円。1食1合なら60円になる。これより安い主食はほぼない。

卵、豆腐、納豆、鶏むね肉。タンパク質の単価が低い。

もやし、キャベツ、玉ねぎ、にんじん。通年で安く、日持ちする。

逆に単価が高いのは、加工品と少量パック。カット野菜、惣菜、個包装。手間を金で買っているので、そこを自分でやると減る。

やりすぎると失敗する

買い物
画像:Thomas Au/CC BY 2.0(Wikimedia Commons)
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元の下書きは「食費月5000円」だった。そこまで削ると別の問題が出る。

栄養が偏る。炭水化物だけだと安く上がるが、体調に来る。医療費のほうが高い。

反動が来る。極端に削った月の翌月に爆発する。均すと変わっていないことがある。

時間がかかる。手間を全部自分でやると、その時間の分だけ他ができない。

だから2万は「削れる上限」じゃなく「無理なく続く線」として置くのがいいと思う。5000円は達成できるかもしれないが、続かない。

外食は減らすんじゃなく決める

最後にここ。

ゼロにしない。回数を決める。「月4回まで」のように上限を作ると、我慢じゃなく配分になる。

そして決めた回数は罪悪感なしで使う。ここを削ると、節約そのものが嫌になる。

コンビニのクーポンやアプリは、使うなら使う。ただしクーポンがあるから買う、が起きると逆効果になる。

順番だけ覚える

1. 買い物の回数を減らす(今週からできる)

2. リストを作って、それ以外を買わない

3. 単価で比べる

4. 冷凍を前提にする

5. 外食の回数を決める

1と2だけで、たいていの人は月に数千円変わる。そして楽しみを削っていないので続く。

削るのは食べる量じゃなく、考えずに買っている分のほうだ。

-節約術