節約術

【引っ越し業者が高い】見積もりは時期で倍変わる【削る順番】

同じ荷物なのに、金額が全然違う

見積もりを取ったら15万円と言われた。別の業者は8万円だった。荷物は同じ。

引っ越し料金は、荷物の量より「いつ動くか」で決まる部分が大きい。ここを知らないと、削れるところを削れない。

料金が決まる要素

引っ越しトラック
画像:Wistula/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

順に効く。

① 時期(一番効く)

3〜4月の繁忙期は、閑散期の1.5〜2倍になることがある。同じ業者、同じ荷物でも変わる。

② 曜日と時間帯

土日祝は高い。平日、しかも午後や「時間指定なし」にすると下がる。

③ 距離

④ 荷物量とトラックサイズ

⑤ 作業員の人数

⑥ 建物条件

エレベーターの有無、階数、道路から玄関までの距離。トラックが横付けできるかで作業時間が変わる。

①と②で倍近く動く。荷物を減らす努力より、日程をずらすほうが額としては大きい。

削り方(効く順)

引っ越し
画像:Chris Hamby/CC BY-SA 2.0(Wikimedia Commons)
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1. 時期をずらす

3月下旬〜4月上旬を外す。1週間ずらすだけで数万円変わることがある。

会社都合で動かせないこともあるが、動かせるなら最優先で検討する。

2. 日時を業者に任せる

「フリー便」「時間指定なし」という選択肢がある。業者の都合のいい時間に来る代わりに安くなる。

朝から待つことになるが、その日に予定を入れなければいいだけの話になる。

3. 相見積もりを取る

3社以上。「他社は◯円でした」は実際に効く。

ただし一括見積もりサイトを使うと、電話が大量に来る。そこが許容できるかは人による。個別に問い合わせるほうが静かに済む。

4. 荷物を減らす

トラックのサイズが1段階下がると、金額の段が変わる。「もう少しで下のサイズ」なら、減らす価値がある。

粗大ごみは事前に自治体で処分する。業者に引き取ってもらうと高い。

5. 自分で運べる分は運ぶ

段ボールに詰めた小物、衣類。車があるなら数往復で減らせる。

ただし家具家電は自分で運ばない。壁と床を傷つけると、退去費用で返ってくる。

単身なら別の選択肢

引っ越し
画像:Asanagi/CC0(Wikimedia Commons)

荷物が少ないなら、そもそも引っ越し業者を使わない手もある。

単身パック(1〜3万円台)

専用のコンテナに入る分だけ運ぶ。入りきるかどうかが全て。家具が少ないなら成立する。

宅配便で送る

衣類と本だけなら、これが一番安いことがある。

レンタカー+自力

軽トラやハイエースを借りて自分で運ぶ。冷蔵庫と洗濯機を2人で運べるかが分かれ目になる。腰をやると引っ越し代より高くつく。

見積もりで気をつけること

引っ越し
画像:Alper Çuğun/CC BY 2.0(Wikimedia Commons)

その場で契約させようとする。「今決めていただければこの金額」と言われる。持ち帰る。

訪問見積もりを断らない。電話やネットだけの概算は、当日に増額されることがある。実際に荷物を見てもらったほうが確定する。

オプションの中身を確認する。エアコンの取り外し・取り付け、洗濯機の設置、不用品処分。別料金であることが多い。

保険の範囲を聞く。破損時にどこまで補償されるか。

賃貸の初期費用と合わせて考える

引っ越し
画像:VOLDE/Public domain(Wikimedia Commons)

引っ越しは、業者代だけの話じゃない。

初期費用のほうが額が大きいことが多い。そちらは別に書いた。

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退去費用も同時に発生する。原状回復の範囲は決まっているので、言われるまま払わない。

引っ越しは業者代・初期費用・退去費用の3つが同時に来る。総額で見ないと、どこを削るべきか分からなくなる。

一番効くのは日程

引っ越し
画像:Sgroey/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
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まとめると、削る順番はこうなる。

1. 時期をずらす(数万円。動かせるなら最優先)

2. フリー便にする(数千〜数万円)

3. 相見積もり(数万円)

4. 荷物を減らす

5. 自分で運ぶ

上の3つで大半が決まる。荷物を必死に減らすより、日程を1週間ずらすほうが安くなることは普通にある。

繁忙期に動かざるを得ないなら、早めに予約する。直前ほど埋まっていて、残っている枠は高い。

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