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【中古バイクやめとけ?】買う前に見る場所を徹底解説【ここだけ見れば9割】

「中古はやめとけ」と言われる理由

中古車両
画像:ウェルワィ/CC BY 3.0(Wikimedia Commons)
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予算50万円で、新車の250ccを買うか、中古の大型を買うか。ここで必ず「中古はやめとけ」が出てくる。

言ってる側の根拠は大体これだ。前の所有者が何をしたか分からない。

車と違って、バイクは前オーナーの扱いが状態にそのまま出る。しかも壊れ方が命に直結する部品が多い。だから慎重になるのは分かる。

ただ、新車を買える人だけがバイクに乗れるわけじゃない。中古で当たりを引いてる人も普通にいる。

分けるのは運じゃなくて、見る場所を知ってるかどうかだと思ってる。

車体より先に、その店を見る

中古車両
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順番として、実は車両より先に見るべきものがある。

古物商の許可が出てるか。店舗に許可証が掲示されてるはずで、無い店はそもそも中古を売れない。

整備の内容を書面で出せるか。「うちで見てます」だけの店と、何をどう替えたか書面で出せる店は別物になる。

保証があるか、範囲はどこか。期間だけ長くて対象がエンジン内部だけ、みたいなのはよくある。電装が対象外だと、後から一番高くつく部分が丸ごと自己負担になる。

正直、個人売買と業者の一番の差はここで、車両価格の差はこの安心料だと思っていい。

走行距離より、放置期間

中古車両
画像:ウェルワィ/CC BY 3.0(Wikimedia Commons)

中古を見るとき、みんな走行距離を見る。ただ、実は動かされてない期間のほうが効く。

走ってるバイクはオイルが回ってる。ゴムも動いてる。バッテリーも充電されてる。

対して数年放置された車両は、走行距離が短くてもゴムが硬化して、タンクが錆びて、キャブが詰まってる。5,000kmで3年放置は、20,000kmで毎週乗られてたやつより悪いことがある。

だから聞くべき質問はこうなる。「最後に走ったのはいつですか」

実車で見る5か所

中古車の実車確認
画像:TAMUKAZU/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

現車確認できるなら、ここだけ見れば大半が拾える。

1. タンクの中

給油口を開けて中を覗く。錆があるかどうか。

タンクの錆は厄介で、剥がれた粒がインジェクターやキャブへ流れる。修理は錆取りかタンク交換で、どちらも安くない。

ライトを当てて底のほうを見る。茶色い斑点が見えたら、そこから交渉するか、やめる。

2. フォークのインナーチューブ

前サスの、上下に動く銀色の筒。ここに縦傷や点錆があるとオイル漏れの元になる。

指で撫でて引っかかるなら、いずれ漏れる。そして漏れたオイルはブレーキローターへ落ちる。

3. チェーンとスプロケット

チェーンが赤茶色に錆びてる、伸びて垂れてる、スプロケットの歯が釣り針みたいに尖ってる。

これは部品代より、整備されてなかった証拠として見る。表から見える一番安い整備を放置してた車両が、中身だけ丁寧に扱われてる確率は低い。

4. タイヤの製造年

タイヤ側面に4桁の数字がある。前2桁が週、後ろ2桁が年。`2523` なら2023年の25週目だ。

溝が残ってても、5年落ちのタイヤはゴムが終わってる。そして交換すれば前後で数万円になるので、見積もりに足しておく。

5. エンジンをかけた瞬間の音と煙

冷えた状態からかけてもらう。温まった状態で見せられると、始動性の悪さが隠れる。

白い煙が出続けるならオイルが燃えてる。金属的なカチカチ音が消えないなら中を見てもらう必要がある。

書類まわりで詰むパターン

中古車両
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車体が良くても、ここで詰むことがある。

251cc以上なら車検の残りを見る。切れてたら数万円がすぐ乗る。

改造の申告も聞いておく。マフラーが社外なら車検対応品かどうか。ハンドル交換やシート高の変更が申告されてないと、車検で戻される。

あとローンの残債がある車両は名義変更でつまずくことがある。個人売買でこれをやると本当に面倒なので、業者から買う理由がここにもある。

結局、中古はやめとけなのか

中古車両
画像:ウェルワィ/CC BY 3.0(Wikimedia Commons)

やめとかなくていい。ただし条件付きになる。

  • 保証と整備内容を書面で出せる店で買う
  • 現車を自分の目で見る(写真だけで決めない)
  • タイヤとバッテリーの交換費用を、最初から予算に足しておく

三つ目が抜けると、買った翌月に「思ったより金かかる」になる。中古は車体が安いぶん、消耗品の残り時間を買ってない。ここを見積もりに入れておけば、想定外にはならない。

逆に、遠方の店から写真だけで買う、保証なしの個人売買で初めての一台を買う、このあたりは素直にやめておいたほうがいい。やめとけが正しいのは、この買い方に対してだと思う。

維持費そのものの話は別に書いてある。中古で浮いた分がどこへ消えるかはこっち。

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